この度、マスター室所属の小倉裕子さんが寿退社を致します。
大の仲良し伊藤早紀子さんの紹介で7年前にキャディとして入社しました。細身ですがしっかりとキャディ業務を熟しておりましたが5年前に不慮の事故で足首を複雑骨折し、キャディ職としては復帰できなくなりました。
そこで2年前からは、マスター室業務のスタッフとして頑張っておりました。キャディ出身のマスター室スタッフですから、キャディさんの日頃の苦労やたいへんさは身に沁みて分かっていました。
それだけに同僚のキャディさんからの信頼は厚く、本日のセルフデーに27名の同僚キャディが送別コンペに参加してくれました。
大栄カントリー倶楽部で働きたいスタッフは、不慮の事故でキャディ業務が出来なくなっても、他の部署に配置換えをして、なんとか収入の道を作ってあげたいという願いから渡部ゆきなさんにつづく2人目のマスター室勤務でした。
もともと頭の良い女子でしたので仕事の覚えも早く、マスター室の大戦力となり、この度の寿退社はめでたいことではありますが、当社にとっては、人手不足の折たいへんな試練となっております。(苦笑)
しかし、神が与えてくれた伴侶とこれから結婚生活をするのであれば、みんなで祝福して送ってあげようという同僚キャディの思いやりからこの祝賀寿退社コンペとなったようです。
本当に大栄カントリー倶楽部は、アットホームな職場だと思います。
皆の思いが集う記念写真や花束、そしてお祝いの品です。
マスター室勤務提唱者の支配人も黒1点でこの送別コンペに招致されました。お天気も良く、プレーも楽しく、みんなの心の触れ合う大栄ならではの「君たちがいてボクがいた」の思いが皆さんに通じたようです。
このコースに勤めて30年、一度も回ったことのない赤ティーからの参加となり、一応男ですから女子には負けたくないという想いから結構踏ん張りました。キャディ筆頭のスーパーゴルファー山内さんが他のコースの先約があり、参加できなかったために何とか27名の女子に負けないで済みました。
普段は絶対乗らないホールもパーオン率が高くなり、バーディも2つ取れて、往年のゴルフの醍醐味を満喫出来ました。ありがとうございました。これからもスカートを履いてレディースティから回れたらエイジシュートも出来そうです・・・?
送別コンペ優勝の延島佳子さん、満面の笑顔で大満足です!
私も頑張ったのにとエンターテーナーの大御所白山真弓さん(8位)
女子の部 ベスグロ85の遠藤春恵さん(ニアピン3つも取りました)
小倉裕子さん、ご結婚おめでとうございます!
私たち大栄カントリー倶楽部の仲間たちは
小倉裕子さんの人生をいつも応援しています!
今度は、ご主人とご同伴で、ぜひ遊びに来てください!
感謝を込めて御礼のご挨拶です。
感無量でみんなが泣かされました。
結婚祝い迄いただいちゃった!