昨日からキャンセルの電話が鳴り放しです。
4月の予約は4月1日の時点で940組でした。
ところが今日現在で639組、300組も減ってしまいました。
売上にして約1,700万円の減収となります。
ここでどのように予約が激減しているかというと、
1月 873組
2月 871組
3月 945組
4月 630組
5月 510組
1~3月の冬の閑散期に対し、トップシーズンの4~5月がこれほど予約が激減している状況です。
確かに5月6日まで休場宣言をしたゴルフ場もちらほら出てきました。
不要不急の用事以外は外出するな、5月の6日まで自宅に籠っていなさい。
コース管理やキャディさんが在宅ワークができますか?
ラウンドしてナンボのキャディさんが、毎日アフレたら生活ができますか? コースも何日も休んでいたら草だらけになって荒れてしまいます。アウトソーシングのレストランはお客さんが入らなくて悲鳴を上げています。
かけがいのない命を守ることは確かに大切です。
しかし、個人商店や中小企業会社がお客様の激減で倒産寸前です。
支援政策や補助金、その他諸々の対策が決定していない状態での緊急事態宣言では国民が動揺します。
ゴルフ場は開場していてよいのでしょうか?
また、クローズした場合の営業保障はしてくれるのでしょうか?
消費税の他にゴルフ場利用税という二重の税負担をさせているゴルフ場に対し、この窮地に国は救いの手を差し伸べてくれるのでしょうか?
少なくとも原発から出た汚染水を海に放流するような、いい加減なデータ分析のごまかしで国民を欺かないでください。
武田邦彦氏の見解です。ご判断は自己責任でお願いしたいのですが聞く価値はあります。