シニアパワーを咲かせましょう!
元気ハツラツ、飯塚さん&瀧澤さん!
来月9月から祭日を除く月曜日は、キャディさんの人員を確保するためにセルフ営業となりました。
セルフの最大のメリットは、お客様に安価なプレー料金をご提供できることです。
プレー収入だけを考えれば、平日に関しては、すべてセルフ営業の方が収益的には増益となります。
しかし、会員制の倶楽部としては、会員様の利用満足度と倶楽部ステータスの確立が、最も重要な案件となりますので、当倶楽部の場合は、月曜日のみのセルフ営業とさせて頂きます。
さて、このセルフの日にキャディバックの受け渡しなどにキャディさんを使う訳には行きません。
キャディさんにしっかりと休暇を取らせるための苦肉の策ですから、ここは研修生やアルバイトの人たちに頑張って貰わなければなりません。
ところがキャディマスター曰く、「繁忙期は、アルバイトも研修生もフルに稼働しているので、彼らの休日もなくなってしまいます」とのことでした。
そこで、シルバー人材の雇用に踏み切りました。
条件は、「ゴルフが好きで、健康で軽作業ができる人材」です。
ゴルフが分からないと、クラブ確認も一から教えなければならない煩わしさがあります。
結局、即戦力になる手間暇の掛からない人材を探すことに焦点を絞りました。
そんなに都合がいい人材がいるのか最初は不安だったのですが、篠塚副支配人が近隣の校長OB会で参会のみなさんに声を掛けたら素晴らしい人材が2名も集まりました。
経歴書を見ると、一流大学出、しかも大手企業の重役の経験のある優秀過ぎるほどの人材です。
「こんな人がポーターやマーシャルをやってくれるのかな?」と半信半疑でしたが、本人たちは、働ける喜びと、仕事の後にゴルフが出来る喜びで張り切って勤めてくれています。
物腰も言葉遣いも丁寧でマナーはとても良く、偉ぶったところが微塵もないところが最高です。
業務終了後もコースを回りながら、目土袋を持ち、ターフ痕の目土作業やグリーン上のボールマークの修復をしっかりとやってくれて大助かりです。
67歳とは言え、足元もしっかりしており、キャディバックを運んでもフラつきません。
持論ですが、人間88歳まで生きて1人前、その時に両足で立って用が足せ、目も耳も不自由なく、介護老人として老人ホームに入ることもなければ、合格と言えましょう。
シニア・高齢者・介護老人などと言う言葉は聞きたくありません。
「あれから40年を過ぎて、50年を過ぎたシニアでも働く意欲と喜びを知るシニアの方のパワーは凄いと思います。
飯塚さん&瀧澤さんには、どうぞ、このゴルフ場で働く喜びと、ゴルフの楽しみを十分味わって頂きたいと願っています。投票ボタン押してね!
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