全米女子オープン選手権の3日目、米ヒューストンのチャンピオンズGC(パー71)首位スタートの渋野日向子は1バーディー、4ボギーの74で回り、通算4アンダー、209で単独首位を守った。エーミー・オルソン(米国)が1打差の2位で追い上げている。
ぜひ、明日も首位を守り優勝を願いたい。
新型コロナウィルス第3波の感染被害が拡大する中で、これほど明るく人々を勇気づけるニュースはない。
高速グリーンで殆どの選手が大苦戦、惜しいパットもたくさんあったが、あまりに微妙なグリーンの悪魔の囁きに翻弄されているような感じがする。全米女子オープン選手権V2達成、渋野日向子選手のシンデレラスマイルをぜひ、日本の皆様に送ってください!
■渋野日向子の話 「首位にいる緊張感が最初からあった。その緊張感を体の中に入れたまま18ホール回っていたので、宙に浮いている感じだった。耐えるゴルフしかできなかった。まだ一番上にいるので(自己採点は)70点ぐらい」(共同通信)抜粋
それにしても渋野日向子選手の強靭な精神力には脱帽です。
笑顔も素敵だがやはりきりっとした選手魂をした顔も素敵だ!
未来の渋野選手を目指して頑張る斎藤綾ちゃん(中学2年生)