本日、月曜セルフデー、キャディさん達は安心して年度末の反省会を兼ねて親睦コンペを行っています。
ゴルフをやればお客様の気持ちも分かる。
普段読めないグリーンのラインも分かるようになる。
バンカーの砂の状態、スロープレーの原因、そしてお互いのキャディとしての安全確認など、諸々の収穫があると思います。
厳しいゴルフ場にあっては、いまだに従業員のプレーを認めないところもあるようですが、同じ人間としてゴルフの楽しみ方を学習させることはとても大切なことだと思います。
大栄カントリー倶楽部のグリーンは、すべてのグリーンが900㎡もあり、極端なアンジレーションもない代わりに、微妙にラインの読みがフックなのかスライスなのか、ベテランキャディでも悩むことがあります。
「キャディさん、これはどっちに切れますか?」と聞かれて、
「打てば分かりますよ」とは言えません。
2~3回打っても微妙に打つ強さによっては、曲がり方が違ってしまいます。とにかく学習するしかありません。
いつもはお客様に気を使い、神経をすり減らしているのですから、青空の下、元気にプレーを楽しむキャディさん達を見て「明日からも頑張ってくれるよね」と安心ができます。
今年は、Hitachi 3Tours Championship ン向けてコースもレストランもフロントも、そしてキャディさんには、どんなお客様についても「ありがとう」と感謝されるキャディさんに成れるよう心して取り組むように檄を飛ばしました。
みんな分かってくれています。
「今日よりは、明日、明日よりは明後日、毎日一歩ずつでいいから1年間で365歩は進化できる社員になってくださいとお願いしています。
あの青空に浮かぶ白い雲のような清楚な純真さで社員教育をみんなで行っていきますのでご期待ください!
10番ホールのティーグランド脇の白木蓮が満開です!