穏やかなゴルフ日和

穏やかなゴルフ日和



本日は、冬とは思えないほどの小春日和で最高のゴルフ日となりました。
これほど良いお天気でも今夜半に雪が降るなんて信じられません。
空を見上げれば、重苦しい鉛色の冬空ではなく、水色のキャンバスに流れゆく帯状の雲がゆるやかに形を変え、その美しさに思わずプレーの手をとめて見入る程でした。

本日は、多村様のご子息の入会審査プレーにご同伴させていただきました。
礼儀正しく、清潔感の漂うご子息に青春の息吹を感じさせられました。
６歳の頃からゴルフを嗜んでいたようですので、ボールマークやバンカーの修復は手慣れていました。
飛距離もあり、アプローチもまずまず、パットは一喜一憂がありましたが、肝心なところではしっかりとカップのセンター目がけてカップインを決めてきます。
倶楽部最年少（２０歳）のご入会となりますが、若い世代のご入会は倶楽部活性化にもなりますので喜ばしい限りです。

お母様がお若いので、とても親子には見えなかったのですが、ゴルフに熱心なお母様だけに、今回のご入会にも特別なご配慮をしていただきました。また、お母様のゴルフの上達ぶりには、ご子息も驚いていたご様子でした。今後は、ご両親と共に以前以上にゴルフと親しむお楽しみが増えたように思われます。

経済が低迷する昨今においては、会員業者からのご入会者がめっきり減少しています。それでも当倶楽部は、会員様からのご紹介が数多くあるのは、ある程度の会員様の満足度を満たしていると言っても過言ではありません。
ゴルフ場のステータスにおいては、まだまだ未熟とは言えども、俱楽部運営の根幹となる「会員様を大事にするゴルフ場」としては、かなりな脚光を浴びているような評価を得ています。

親しみやすさがあるゴルフ場は、基本的には使いやすさの中に、俱楽部を利用する会員様に満足度が無ければ、その想いが反映されないことであり、ステータス以前にアットホームな親近感が大事な要素になっています。
手前味噌ですが、一歩ずつ、着実に大栄カントリー倶楽部は、その進化を遂げて来ています。
会員様がお気軽にゴルフをお楽しみいただける人気度こそが、これからのゴルフ場の繁栄の道と肝に命じて、今後も社員一同、力を合わせ努めてまいります。



美しい空

仲善き親子

さぁー、パーパットに挑戦です。


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