梅の花満開と会員相場

梅の花満開と会員相場



今週に入って、めっきり暖かくなったので梅の花が満開になりました。
１番ミドルホールバックティ（４４３ｙｄ）の右側にある紅梅が見事な花を咲かせました。
本日は、５月中旬を思わせるような暖かい日となり、コースにうっすらと霞さえかかっています。
待ち遠しかった春の訪れに大きな喜びさえ感じます。

話題は変りますが、ゴルフ場の会員権相場が値上がりをしています。
アベノミクス効果で株価も上昇しており、会員相場に関してもフォローの風が吹いているようです。
桜ゴルフさんのゴルフマーケット情報によりますと、買いは高額コースから動きだし、５００~１０００万円の価格帯では９．２%、次いで150～３００万円でも８．８%の値上がりが見られました。
月を追うごとに買いは拡がり、さらにお手頃コースへと波及しています。
（中略）値上がりコースとしては、手頃な価格のコースのウェイトが高くなっています。
また、歴史の古いコースや株主会員制のコースが上位にランクされているのが特徴です。

当倶楽部は、名義書換料が１２６万円（税込）と高額なので、さほどの上昇は見られなかったのですが、
それでも現時点では、６０~８０万円まで値上がりして、市場での売りが０の状況です。
現在のところ、名義書換料の値下げに関しては倶楽部理事会が検討をしておりません。
相場はともかくとして倶楽部の会員になる新入会希望の方には、１２０万円を支払ってもこの倶楽部に入会したい方のみにご入会を薦めております。

プレー料金の価格破壊が、キャディ付ゴルフ場のプレー形態を窮地に陥れている現状ですが、当倶楽部に至っては、月曜日を除く日以外は、すべてキャディ付プレーを頑なに守り、コースメンテナンスと余裕のあるプレースタイルをご提供させていただいております。
それが会員制ゴルフ場としてのステータスとして、会員相互が理解と支援をしています。



1番ミドルホールの紅梅

暖かな陽射しを浴びてコースも霞がかかっています。

★大栄カントリー倶楽部会員権情報

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