月例杯スタート前のパター調整に皆様余念がありません。
本日、月例杯の開催日、2月は土日祝が2週間に渡りクローズとなりました。
今日は雪も降らず無事開催が出来ました。
親しいゴルフ仲間との久々の再開に話も弾んでいるようでした。
半年前にご入会いただいた女優のN様に「ここの月例杯は凄いですね。他のコースの月例杯では、30名ぐらいしか集まらないのよ」と驚いておられました。
2月の寒い時期でも27組(106名)の会員の皆様が集いました。
トップシーズンになると30組(120名)以上の会員の皆様がこの月例杯に集います。
ゴルフ競技の醍醐味もさることながら、ゴルフ場で共にプレーをした会員同士がお互いの親交に触れ、どんどんゴルフ仲間が増えて楽しくなることが多いようです。
「平日は一生懸命仕事をやり、土日に俱楽部で知り合った仲間とゴルフが出来ることが何よりも楽しい」
「この倶楽部は、会員に気配りをしてくれるので自分のセカンドハウスに来たみたいで嬉しいよ」
このようなお言葉をいただくとゴルフ場勤め冥利に尽きます。
当倶楽部会則第1条には、「利用登録者が、ゴルフ場施設を健全なる社交場施設として利用することにより、その健康の増進及びゴルフ技術の向上、並びに会員相互の親睦を図ることを目的する」と謳われています。
当倶楽部は、会員の皆様にクラブライフを楽しんでいただくことが最大の目標となります。
当然ながら俱楽部スタッフは総力をあげて会員の皆様に楽しいクラブライフを提供することが極めて重要テーマになります。
1. 土日に会員様にキャンセル待ちをさせてはならない。
2. 朝も帰り笑顔の挨拶を忘れてはならない。
3. クレームが出た場合には、速やかな対応を怠ってはならない。
4. 心からのメッセージが相手に伝わるように心がけなければならない。
5. 朝に笑顔でお迎えして、夕に笑顔でお帰りいただかなければならない。
2~5に関しては、まったくゲストのお客様にも同様の対応をしなければならないのは当然です。
下手なマッサージをすれば、次の日に揉み返しの痛みが出てしまいます。
お客様に対しては、ツボを得たマッサージをすることが肝要で「空気を読んでの痒いところに手の届くサービス」が重要となります。
ありきたりな接遇マニュアルには、どのお客様も飽き飽きしているはずです。
「ここの倶楽部は、自分に対して気配りしてくれるので心地良いゴルフ場だ」と思っていただかなければ、他所のコースに行ってしまいます。
先日、カンブリア宮殿で見た外食産業の「坂東太郎」のような思いやりのあるお客様への接遇がもっとも大切なサービス業の基本となります。
お客様には、ゴルフをして楽しいからお金を支払っていただきます。
私達、社員は、そのおかげで報酬がいただけるという感謝の気持ちが全社員に無ければ、どんなに集客をしてもお客様の足は遠ざかってしまいます。
究極のサービスとは、値段よりもアットホームな心の温もりが大事だと思います。
それが故にそのサービスを行うためには、社員に対する労いの感謝をする気持ちが現場のリーダーになければなりません。
お客様と俱楽部スタッフの共存共栄の融合の和が理解できて1人前の社員となります。
同じ素材を使って料理をしても、どうせ作るなら美味しく食べてもらうための一工夫が必要となります。
上司から言われたからするのではなく、必然的にその必要性の意味が理解できる社員でなければ、将来の位置が決まってしまいます。
「ここの倶楽部の会員になって良かった」「この会社の社員で良かった」この2つのことが心からできていれば何も言うことはありません。
これからも大栄カントリー倶楽部は、会員の皆様にクラブライフを存分に楽しんでいただくことをモットーに進化するゴルフ場として励んでまいります!
スタート前の楽しい談笑がティーグランドから聞こえてきます。
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