男子浴室(脱衣室)からの紅葉
このもみじの紅葉はひときわ美しく色づきます。
クラブハウス中庭の滝の紅葉も頃からが見頃です。
池のほとりにゆく秋を感じます。
本当はもっと赤いのですが望遠で撮った分、暗くなってしまいました。
さて、ここへきて週末のお天気の悪さが気になります。
土日の各50組が、一挙に25組まで減る訳ですからカウンターパンチを食らったようになります。
そこで9月は、初旬の長雨で予定より500万円も売り上げを落としました。
しかし10月は、お天気が続いたので+600万円の売上を伸ばしました。
9月の落ち込みを入れてですので、10月は1000万円近く売り上げが伸びています。
その時の数字だけを見て小言を言ってくるお偉いさんがいますが、実際は、当倶楽部の営業力はたいへんなものがあります。
10月のコンペは来場者の54%、11月に至っては69%がコンペのお客様です。
キャディ付プレースタイルがコンペのお客様の対象になっております。
レストランに至っては、コンペがあれば昼食以外にコンペ料理も出るので客単価があがりウハウハです。
大局的にみれば大栄CCのチーム力が大きな力になっております。
連日連投のキャディさんがたいへんでキャディ不足と戦いながら、故障者も多くなりキャディの健康管理をする救護班も設置しなければならない状況に追い込まれています。
ここに来てキャディさんの賃金体系を固定給13万円まで戻しました。
コンペの集客をするには、キャディ付プレースタイルが必須条件となりますので。有能なキャディさんの確保に待遇面でもかなりUPをして頑張っています。
利益率を上げるために人件費の削減ばかりしていても職場が味気ないものになってしまいます。
ご来場者の満足度を上げるためには、コースメンテナンスやキャディのクオリティの向上、レストランメニューの美味しさの追求、付帯設備の充実、そして、最も重要なのが働く社員ひとりひとりのホスピタリティ溢れる接遇にあると思います。
目先の銭金の勘定よりも永遠に続く商いの原点を確立することが最重要課題だと思います。
お天気商売いうどうにもならないハンデを背負いながらゴルフ場のスッタッフは、一生懸命戦っています。お偉い方の一言、一句が力にもなり、足枷にもなります。
「桃李ものいわざれど 人おのずから径をなす」
まさに仁徳を表す素晴らしい言葉です。
人格も商売も人に好かれてナンボです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ですぞ!
↓最後まで読んでいただけたら、下記のいずれかのバナーを1つでも
ポッチと応援クリックしていただければ励みになります!