芳しい甘い香りがコースに漂います。
7番ロングホール(BT)右側の法面に植栽された横山孟史様のアルバトロス記念樹です。
菩提樹の下から望む7番ホールの風景です。
ここから280ヤード以上も飛ばして2打でカップに入れたのですからサプライズ・脱帽です。
当時のドライバーは、パーシモンじゃないにしても今ほど飛ぶクラブではなかったはずです。
残り200ヤードをこの地点から4番アイアンで乗せてしまうのですから凄いパワーの持ち主だったと改めて感服させられます。
平成2年の7月に植樹されたこの菩提樹、こんなに大きくなってゴルファーに芳しい癒しの香りをプレゼントしてくれています。
今が満開、ミツバチや蝶、そして様々な虫たちが羽を鳴らして蜜を求めてやってきています。
お釈迦様がどんなに悟りを開いても「人はどうして生まれ、そして死んでいくのか」」という答えを見いだせないでいたそうな。
そんな時、この菩提樹の傍に佇み芳しい匂いに癒され鎮座している時に、「そうだ、人は世に生まれ、そしていつかは死んでいくものなんだ」と自然の推理をそのまま受け入れ悟りを開いたそうな。
そんなありがたい菩提樹が人生の縮図とも言えるゴルフコースにあるなんてあまりにも素敵なことだと思います。
横山孟史様に感謝・感謝です!
朝からアプローチ練習に励む岩田ご夫妻
マットの下地を改修したのでとっても打ちやすくなったそうです。
見事35ヤードのピンにピタリと止まりました。
こちら本日、ご入会の宍倉様、山田副支配人とご紹介者の佐久間洋子様がご同伴プレーをさせていただいております。
ここにきて、新規入会者が目白押しです。
大栄カントリー倶楽部の人気の秘密は、アットホームな温もりです。
菩提樹の芳しい匂いのようにご来場者の皆様を癒します。