https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
毎日のニュースで最初に飛び込んでくるのがコロナウィルスの感染被害です。
70年生きて来て、これほど恐ろしいウェルス感染被害は記憶にありません。
どこの薬局や量販店に行ってもマスクは売れ切りで、入荷の予定が立たない現状です。
アルコール消毒液も容器の製造が間に合わず品不足に陥っています。
確かに、人の多く集まるショッピングセンターやイベント会場、そしてホテルなどの宿泊施設、観光地は最悪のシナリオに戦々恐々としています。
成田空港周辺のホテルでも宿泊者に○○人がいると予約のキャンセルや宿泊をためらうケースがたいへん多くなっているそうです。
(まったく、当事者とホテルの人には気の毒な話です)
★さすがのディズニーランドにしてもMNSニュースにこのような記事が掲載されてる。
では、ゴルフ場の現状はどうなっているのか?
確かにチラホラと大型コンペの自粛が他のゴルフ場ではあるようです。
コースは、広々として空気感染は少ないにしても、館内のレストラン、コンペ室では多くの人と接触する。
但し、当倶楽部はインバウンドのお客様は殆ど無いのでやや安心感はありますが、感染被害が皆無とは言えません。
朝、入館時とプレー終了後の風除室には、アルコール消毒液が設置してあります。できれば使い捨てのマスクも洗面台等にサービスで設置したいと思いますが、マスクの入荷待ちで対策に窮しております。
どこまで拡散するコロナウィルス?
ワクチンや防止薬が無いだけに解決の見通しが立ず厄介です。
「勇気をもってゴルフをするか?」
「家に籠ってほとぼりがさめるのを待つか?」
いずれにせよ、人混みを嫌う傾向は顕著になっています。
(この辺は自己責任になるのでしょうね)ガックシ?
それでも、昨日の東京駅地下街のスタバは満席だった。(余談ですが)
令和2年の穏やかなお正月のお天気もこのコロナウィルスの性で社会情勢が一変しています。
1.コロナウィルスの拡散被害
2.自然災害の猛威
3.人手不足による人件費の高騰
4.サイバー攻撃の脅威
5.消費税の値上げ
新年号に浮かれた一時のお祭り騒ぎも終わって2年目で、
令和の時代の「冷窪(れいわ)」が暗い影を落としています。
先日、NHKの国会中継を見ていました。
桜を見る会の不適切な問題も大いに質すのは結構ですが、
これだけ世界を脅かす「コロナウィルス被害」を、まず、国会議員の皆さんが率先して早急な対策を打ち出すことの方が大先決だと思いませんか?
「まずは国民を救え!」
その対策が終わった後に、桜を見る会について大いに質せばよいのではないですか?
堂々巡りの与野党の国会質疑に呆れてものが言えません。
この様な人たちに我々国民が税金を払い、議員報酬を支払っているのかと思うと腹が立ってきました。
これからこのコロナウィルスで日本や世界の経済が大打撃を受けるかもしれない事態に・・・「何をやっているんだお前らは?」と怒り心頭の国民の気持ちがわかりますか?
党派の権力闘争を見たところで国民の幸せはまったくもって前に進みません。国民が安心・安全に暮らせる国づくりの公約はどこに消えてしまったのでしょうか?
健全な選挙民をナメナイデ下さいよ!