コロナウィルス感染被害がどこまで拡散するか?
世界中が戦々恐々としています。
人の集まる所から人が消え、すべての活動が閉ざされようとしています。
サービス業(特に接客業)や製造業は、とても在宅勤務なんかできませんよね。
ドクターだって病院にいるだけでウィルス感染の被害に晒されている訳で、なんで病気を治療するお医者さんが病気にかかるの?」
もはや異常としか言えません。
とんでもないデマを流す輩がいて、マスクどころか、トイレットペーパーやティッシュまでがスーパーから消えている。
70~80代ぐらいの老夫婦がスーパーに買い物に来ていて、一瞬、この異常な光景を見て、老紳士の方が「これが今の日本か?」と感嘆しておりました。
科学が発達して生活が便利になった分、このような異常事態になった場合は、精神状態まで攪乱されて情報に右往左往さえられる社会になってしまったようにも思えます。
電気が消え、スマホが仕えなくなったら若者たちの大多数が大混乱するよう社会が見えてきます。
なにはともあれ、一刻も早くコロナウィルス感染被害が終息することを祈ります。
今日の毎日新聞のニュースに、ウィルス感染に伴うとても重要なことが
かかれていましたので抜粋しました。
※詳細についての記事は、この文字列をクリックしてご覧ください!
(1)症状の軽い人からの感染拡大(毎日新聞ニュースからお借りしています)
これまでは症状の軽い人からも感染する可能性があると考えられていましたが、この一両日中に北海道などのデータの分析から明らかになってきたことは、症状の軽い人も、気がつかないうちに、感染拡大に重要な役割を果たしてしまっていると考えられることです。なかでも、若年層は重症化する割合が非常に低く、感染拡大の状況が見えないため、結果として多くの中高年層に感染が及んでいると考えられます。
(2)一定条件を満たす場所からの感染拡大
これまでに国内で感染が確認された方のうち重症・軽症に関わらず約80%の方は、他の人に感染させていません。
一方で、一定条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されています。具体的には、ライブハウス、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘(じゃんそう=マージャン店)、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テント等です。このことから、屋内の閉鎖的な空間で、人と人とが至近距離で、一定時間以上交わることによって、患者集団(クラスター)が発生する可能性が示唆されます。そして、患者集団(クラスター)が次の集団(クラスター)を生むことが、感染の急速な拡大を招くと考えられます。