進入路の満開の桜が雨風に打たれています。
本日月例杯、悪天候のため中止となりました。
グリーンに水が溜まり競技不能となりました。
当然ながら雨風も強く来場者激減でクローズ宣言をしました。
昨日8組、今日0組、4月からの来場者もコロナウィルスの関係で
来場者もチョボチョボ状態です。
こうなったらもう居直るしかありません。
コロナウィルスでも核弾頭でも束になってかかって来い状態です。
まあ社会一般的には居直りは、良しとされていませんが絶体絶命の危機に晒された場合は、死ぬ覚悟を決めなければなりません。
「居直りの哲学」然るに「命を懸け死ぬ覚悟を決意する」
そこまでもと言われるでしょうが、人間は人生の中で何度かは命がけの決意を迫られる場面があります。
コロナウィルスの影響でどうしようもない場面に遭遇している経営者の方が顔面蒼白で闘っている姿が浮かんできます。
会社を守り、社員の生活を守り、会員のゴルフ場を守る。
どこまでこのコロナウィルスの拡散被害が拡大するか想像が出来ません。東日本大震災の時もそうでした。長期にわたる停電こそありませんが、形に見えないコロナウィルスの偲びよる魔の手は不気味です。
だからと言って負けるわけにはいきません。
社員75名が安心して働ける職場、会員1,300名が楽しくプレーのできるゴルフ場にしなければなりません。
クローズになって傘をさして帰るキャディさんの姿が不憫でなりません。せっかく来ても稼げません。
こんな状態を何日も続ける訳には行きません。
どんな会社でも同じでしょうが、この危機を他力本願ではなくてしっかりと対策を考えて頑張っていきましょう!