
ロータリーの松、下刈り作業
30分も刈払機で草を刈っていると普通の人なら腰が痛くなってしまいます。
夏の炎天下、コース管理スタッフは、丸一日、この作業をする時があります。
慣れた作業とは言え、やはり職業人としてのパワーは凄いものがあります。
時折、縁石に高速回転する刃が当たり「チーン、チーン」と音がします。
それでもひたすら迸る汗と闘いながらコース管理スタッフの地道な作業が続きます。
刈込の終えた松と芝生の美しさは、何とも言えない緑の美しさに感動します。

柔らかい芝を刈るので、さほど回転数は上げていないので通常よりは静かなエンジン音です。
鬼沢くんの真剣なまなざしが回転刃と芝生の表面に注がれます。
油断をするとトラ狩りになるので、ここも職人魂が息づいてきます。
地道な努力と汗を無駄にしないように心から感謝致します。
さて、来週あたりには関東地方も梅雨が明けて、いよいよ夏本番に突入します。
この海の日を挟んだ3連休もあまり集客状況が芳しくありません。
メンバー様達は、避暑地に行ってゴルフを楽しむ方が多いようです。
また、圏央道の開通が進捗しているので、少し足を伸ばしてもリーズナブルな料金の
ゴルフ場に行くお客様があり、当コースはやや苦戦気味です。
営業部も試行錯誤で集客の増強に奮戦していますが、2・8月の来場者の減少は1年で一番頭の痛い時でもあります。
確かに料金を下げれば集客率はUPしますが、値引き競争への参入は、当倶楽部の主旨からしても無理はしないようにしています。
「武士は食わねど高楊枝」
「背に腹は替えられない」
格言というのは、どちらにも適するものがあり意味深ですが、大事なことは選択する道を間違わないということです。
倶楽部会員の賛同を得られないような営業活動だけはしないように、松の青さに負けないよう地道に試行錯誤して、今後の営業政策に勤しんでまいります。
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